複両面段ボールは、波状に成型された2つの中しんを使用して作った段ボールであり、片面段ボールと両面段ボールを合成したような構造をしたものである。 成型した中しんを主体にしており、ダブルウォール(2つの壁)と呼称する。 構造的には各種のフルートを組合わせて作ることができ、箱として使用されている割合は、易損品や重量物の包装に用いられ、また、長期間に渡って保存される内用品、青果物のように含水率の多い内容品の包装に多用される。
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