複々両面段ボールは、波状に成形された3つの中しんを使用して作った段ボールであり、片面段ボールと複両面段ボールを合成したような構造をしたものである。成形した中しんを主体にしており、トリプルまたはトリ(try)ウォール(3つの壁)と呼んでいる。複両面段ボールよりもさらに強い構造体で、箱として使用される場合の主な用途は、今まで木箱で包装されていた重量物の包装に木箱に代わる包装材料として多用されている。
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